2010年8月31日出国、22カ国周遊して世界一周達成!2011年4月29日に帰国しました。
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夜行列車に乗ってタイの端、ノーンカイにやってきた。
ノーンカイはラオスとの国境。メコン川を渡ればそこはヴィエンチャン。
ラオスはすぐそこ。駅を出てさっそく行ってみよう。

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ノーンカイ駅、終点だけあってそれなりに立派だが周囲には何も無い。
野良犬が旅行者を見送っていた。


ノーンカイの駅を外に出たら案の定トゥクトゥクの運ちゃんに囲まれた。
ラオスへ渡るにはノーンカイのバスターミナルで国際バスに乗るらしい。
KENさんの持っている地球の歩き方によるとここから1,2キロ離れているようだ。
二人ともでかいバックパックを担いでいる状況でぜひともトゥクトゥクを使いたい。


運ちゃんと交渉した。
俺「運ちゃんターミナル行ってくれターミナル。(日本語)」
運ちゃん「ペラペーラペラペーラ(タイ語)」
俺「わかんねーよ。ラオス!ターミナル!OK!?
運ちゃん「オーケーオーケー100バーツ!」
俺「たけーよたった1キロだろモアチープ!」
運ちゃん「オーケーオーケー50バーツ!」
「2人で50バーツだぞ!?一人50バーツじゃねーぞ?」
運ちゃん「・・・オーケー」


というわけで50バーツでターミナルに行ってくれることになった。
日本語でわめいても伝わるもんは伝わるもんだ。
そもそもこの街まできてヴィエンチャンに行かない旅行者はほぼ皆無だろう。
こちらの意図することを勝手に汲み取ってくれる。
言語なんてできなくても旅なんてどうにかなるもんだ。


意気揚々とトゥクトゥクに乗り込み出発。
白煙をモクモク上げながらモタモタとターミナルへ向かった。
途中イミグレーションらしきものを見かけた。
高速道路の料金所のような建物、その奥には大きな橋が架かっている。
ラオスとタイを結ぶのはメコン川にかかる「タイ=ラオス友好橋」、
それっぽいな。あそこからラオスに行けれるんとちゃうか?
運ちゃんに尋ねた。
俺「おい運ちゃん、アレってイミグレーションか?」
運ちゃん「イエス!イミグレーション!バットノーターミナル!」
あーなるほどあれはイミグレらしいけどバスは別に捕まえなくちゃいかんのか。
よっしゃよっしゃターミナルへ行ってくれ。





ターミナルに着いた。ラオス行きのバスを見つけ乗り込んだ。

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バスはたったの15バーツ。

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バスは30分おきくらいの間隔で出ているようだ。
座席が半分くらい埋まったところで出発した。
案の定先ほどのイミグレーションへ向かう。
一旦全員が降ろされ、イミグレへ向かうように指示される。
イミグレカードを記入し列に並ぶ。なかなかの混雑っぷり。

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20分くらいで自分の番になった。笑顔でハロー・・・サンキュー!
いつもの通り何も聞かれずにスタンプをポン。日本のパスポート最強。
再びバスに乗り込んだ・・・


え?満員?さっきまで半分もいなかったじゃない。

よく見ると乗務員が15バーツを受け取りつつばんばん客を乗せていた。
なんだターミナル行く必要なかったのかorz
トゥクトゥクの運ちゃん気を利かせてイミグレで降ろしてくれよ。
いや、運ちゃんは俺のリクエストどおりに動いてくれただけだ。
もしかしたらノーンカイのバスターミナルから別の土地に行くかもしれないし、
彼はちゃんと仕事をしてくれたんだろう。


こちらの意図することを勝手に汲み取ってくれる。(笑)
言語なんてできなくても旅なんてどうにかなるもんだ。(笑)

さっきまで調子に乗ってた自分が急に恥ずかしくなった。




バスが動き出した。
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ギュウ詰めのバスだったが橋を渡ればすぐそこはラオスのイミグレ。
10分もかからず国境を越えた。
こちらのイミグレも特に問題なく入国できた。
こんにちはラオス。1,2週間お世話になります。

イミグレから外にでたらここでも運ちゃんたちが寄ってきた。
この辺りは万国共通。
ヴィエンチャンのイミグレは街から少し離れている。
KENさんの知り合いが泊まったというMIMI guesthouseに行きたかった。
安宿街は街の中心、再び足が必要になった。
白タクの運ちゃんと交渉した。

運ちゃん「よう、あんたどこに行きたい?(英語)」
俺「MIMI guesthouseって知ってるか?(英語)」
運ちゃん「おーもちろん知ってるよさー乗ってくれ」
俺「おい待ていくらだ?」
運ちゃん「100バーツだ!」
俺「たけーよのらねーぞ。」
以下料金交渉、30バーツまで下がった。
・・・おかしいと思った。町の中心まで行くにしても
少し安すぎやしないか?車だって普通のセダンだし。
30バーツじゃ儲けが無さ過ぎる気がするが・・・
だが運ちゃんがそれでいいというならそれで行こう。
後からごねてもチップを多少やれば黙るだろう。


ちなみにラオスには独自通貨キップがあるが、普通にタイバーツも通用する。

運ちゃんのボロ車に乗り込み安宿街へ。20分ほどで着いた。






・・・着いたのだが、MIMI guesthouseが見つからない。
運ちゃんに聞いても「ノープロブレム!」としか言わない。
KENさんとこりゃ怪しいなと話していたら高そうなホテルの前で車が停まった。

運ちゃん「実はMIMIは1ヶ月前にクローズしたんだ。
    だけど心配しなくていい。代わりのホテルを紹介するよ。
    ここは一泊100ドルで泊まれるんだ。








この野郎ハナッから騙すつもりだったな。


KENさんの知り合いがMIMIに泊まったのは1週間前のこと。
運ちゃんの言ってることは嘘である。
適当なことを言って運ちゃんが契約してるホテルに連れて行きマージンを稼ぐ。
運ちゃんの意図は見え見えだ。

もちろん100ドルなんて払う気はない。
タイでは一泊450円の宿に泊まっていたのだ。
タイより貧しい国なんだから宿だってそれくらいのはずだ。



この運ちゃんはマージンをアテにしてたから、
30バーツでここまで連れてきたのだろう。
ラオス人は人がいいとかのんびりしているというが、
こういう観光客を相手にしている奴は例外。
万国共通でクズばっかである。




さてどうするか。KENさんと相談した。
とりあえず運ちゃんのオファーは無視しして荷物を降ろした。
癪に障るが暴力をふるったりするわけにもいかない。
正確な場所はわからないが通りの名前からして安宿街の近くにいるのは確か。
なんとか目的の安宿を探そう・・・と話あって顔を上げた。




















あ、MIMI guesthouseがあった









・・・運ちゃんのホテルから通りを挟んで向かい側、20mくらい離れたとこに
MIMIがあった。
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思わぬ展開に拭き出すKENさんと俺。
運ちゃんはたぶんMIMIのことは全く知らなかったのだろう。
そうでないとこんなマヌケな展開は起きない。



運ちゃんが爆笑してる俺らに近づいてきた。
運ちゃんのホテルに泊まると勘違いしたのだろう。

運ちゃん「それで兄弟たち、何泊するんだい?(英語)」
KENさん「あぁ、俺らはそこには泊まらないんだ。
    ここまでありがとうはい30バーツ。(英語)」
運ちゃん「え・・・泊まらないのか?」
KENさん「そうだ。他の宿に行く。」
運ちゃん「・・・ならチップくれ。」
KENさん「失せろ(日本語)」
運ちゃん「え?なんだって?」

KENさん「 FUCK OFF!!!」

KENさんが鬼のような形相で吼えた。おっさんもビビってたが俺もビビッた。
こんな怖いKENさんははじめてだ。
上目遣いに下卑た笑みを浮かべながら運ちゃんはそそくさと逃げていった。
KENさんは顔が真っ赤になっていた。
後で聞いたら「あまりにもセコい手口で情けなさと腹立たしさでいっぱいになった」
とのこと。まぁ、気持ちはわかる。

なんにしろとりあえず無事(?)にラオス入りに成功した。
時刻は12時を回っていた。チェックインもそこそこに昼飯を探しに外に出た。


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例のソレ。


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【2012/02/21 13:00】 | ラオス
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