2010年8月31日出国、22カ国周遊して世界一周達成!2011年4月29日に帰国しました。
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バンビエンという街はルアンパパーンとヴィエンチャンの中間地点。
元々何もない土地だったのだが、
ベトナム戦争時に米軍が滑走路を建設したことから発展が始まった。
加えてナムソン川と背景の山々が織り成す美しい風景が観光資源として見直され、
戦争後は欧米人向けリゾートとして定着した。

※この記事はフィクションということにしておいてください。
 事実と異なる部分もあります。
欧米人向けと書いたが、もちろんアジア人も多く訪れる。
名物のチュービング(でかいタイヤ型のゴムチューブ)での川下りや、
郊外の滝へのトレッキングなどが有名。

だがそれ以上に有名なのが葉っぱ天国であること。
街の中心地にはたくさんのレストランがあるのだが、
どのレストランもお座敷方の席と大画面のテレビが設けられ、
トローンとした目つきの観光客がアメドラや映画を弛緩した顔で見つめている。
その人たちの目つきはあきらかにヤッテイル人たちの目つきである。

DSCF3223.jpg
こんな感じの席

昼間は雅な風景と自然を生かしたアクティビティを楽しみ、
夜はレストランでトローンとまったり、
もしくは川辺のクラブで遊び狂う。まさに遊びのために作られた街である。

DSCF3201.jpg

DSCF3203.jpg

DSCF3204.jpg
こんなに雅な風景が楽しめるのに、それだけでは物足りないというのが人間。


さて、KENさんと別れて一人でこの街にやってきた私であるが、
単独行動をかなり後悔した。この街で一人で過ごすのはきつい。
昼間街を歩いていても日本人に会うことはなく、仲間を作れなかった。
チュービングにしろトレッキングにしろ一人でやっても楽しくないし、
なんかあったときのことを考えると一人で葉っぱ遊びなんてするもんではない。
(ちなみに葉っぱはその辺を歩いていれば声をかけられまくるし、
レストランでスペシャルメニューはあるかと尋ねれば、
葉っぱ入りの料理がでてくるので簡単に楽しめれる。)




孤独だったことも影響しているが、この街を好きになれなかった。
理由は拝金主義が鼻に付いたからだ。
リゾートの街なので当然だがレストランはどこも割高だし、
各種アクティビティの楽しむにも当然金がかかる。
ナムソン川の反対側に行こうとすると橋に通行料が必要だったりする。
何よりも気にいらないのが簡単に川辺に出れないことだ。
山河の景色がウリの街、川辺でビールでも飲みながらまったりしたいところだ。
しかし川辺にはレストランやホテル、クラブがびっしり立ち並び、
散歩がてらにふらりと川辺に出れるようなとこがなかった。
↑の写真を撮ったところはボートの発着場になっており、
ゆっくりできるようなところではない。
旅行者が行きそうな先には全て金がかかる仕組みができあがっていた。
リゾートだから当然といえば当然な話だ。
旅行者からお金を取ってこそ街は発展する。大いにやってくれれば良い。
ただ、それが鼻に付きすぎるのが気に入らなかった。
もっとオブラートに包むことはできないものかと。


ラオスと言われて大抵の人が思い浮かべるイメージは
「東南アジアの貧しく純朴な山間の国」だと思う。
人々は雄大なメコン川の流れのようにのんびりとした人ばかり☆
そんなところだろう。私もそうだった。
そしてそんなイメージはこの街にいる限りは大間違いとわかる。
当たり前だ。これだけ観光特化が鼻につく街は他にあまりないのだから。
ではそれは悪いことなのか?そんなことはない。
こういう雰囲気が好きな人はたくさんいるのだろう。
現に私が滞在したときも観光客でにぎわっていた。
観光資源を活用してお金を集めるのは大いに結構。
貧しい国が発展しようとすることを否定することはできない。

考えてみれば実情を知らずに思い浮かべたイメージと違っていたからといって
批判するのは独りよがりもいいところだ。
裏切られた?そんなイメージを勝手に持つほうが悪いのだ。
国民性を画一的に捉えて一国を語る、
それは一国が持つ多様性を否定しているようなものだ。
のんびりした人々もいるだろう。それとは別にお金お金とうるさい人も地域もある。
それら全てひっくるめて一国。
バンビエンもラオスの一面を表現しているだけなのだ。




それでもやっぱりバンビエンを楽しみたかったな・・・(本音)

夜の川辺を見に行ったら川面からサラサラと流れる水の音を掻き消すかのごとく
クラブからもれ出た爆音が轟いていた。
クラブ、レストラン、ホテルの放つネオンがギラギラと光っていた。
風情もクソも無かった。この街は私には合わないようだ。
諦めて宿に引き返し、翌日のルアンパパーン行きのVIPバスを予約した。

ホテルの部屋でビールを飲んで夜を過ごした。
孤独だけではない、やるせなさが見に募る夜だった。

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例のソレ。


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欧米人向けと書いたが、もちろんアジア人も多く訪れる。
名物のチュービング(でかいタイヤ型のゴムチューブ)での川下りや、
郊外の滝へのトレッキングなどが有名。

だがそれ以上に有名なのが葉っぱ天国であること。
街の中心地にはたくさんのレストランがあるのだが、
どのレストランもお座敷方の席と大画面のテレビが設けられ、
トローンとした目つきの観光客がアメドラや映画を弛緩した顔で見つめている。
その人たちの目つきはあきらかにヤッテイル人たちの目つきである。

DSCF3223.jpg
こんな感じの席

昼間は雅な風景と自然を生かしたアクティビティを楽しみ、
夜はレストランでトローンとまったり、
もしくは川辺のクラブで遊び狂う。まさに遊びのために作られた街である。

DSCF3201.jpg

DSCF3203.jpg

DSCF3204.jpg
こんなに雅な風景が楽しめるのに、それだけでは物足りないというのが人間。


さて、KENさんと別れて一人でこの街にやってきた私であるが、
単独行動をかなり後悔した。この街で一人で過ごすのはきつい。
昼間街を歩いていても日本人に会うことはなく、仲間を作れなかった。
チュービングにしろトレッキングにしろ一人でやっても楽しくないし、
なんかあったときのことを考えると一人で葉っぱ遊びなんてするもんではない。
(ちなみに葉っぱはその辺を歩いていれば声をかけられまくるし、
レストランでスペシャルメニューはあるかと尋ねれば、
葉っぱ入りの料理がでてくるので簡単に楽しめれる。)




孤独だったことも影響しているが、この街を好きになれなかった。
理由は拝金主義が鼻に付いたからだ。
リゾートの街なので当然だがレストランはどこも割高だし、
各種アクティビティの楽しむにも当然金がかかる。
ナムソン川の反対側に行こうとすると橋に通行料が必要だったりする。
何よりも気にいらないのが簡単に川辺に出れないことだ。
山河の景色がウリの街、川辺でビールでも飲みながらまったりしたいところだ。
しかし川辺にはレストランやホテル、クラブがびっしり立ち並び、
散歩がてらにふらりと川辺に出れるようなとこがなかった。
↑の写真を撮ったところはボートの発着場になっており、
ゆっくりできるようなところではない。
旅行者が行きそうな先には全て金がかかる仕組みができあがっていた。
リゾートだから当然といえば当然な話だ。
旅行者からお金を取ってこそ街は発展する。大いにやってくれれば良い。
ただ、それが鼻に付きすぎるのが気に入らなかった。
もっとオブラートに包むことはできないものかと。


ラオスと言われて大抵の人が思い浮かべるイメージは
「東南アジアの貧しく純朴な山間の国」だと思う。
人々は雄大なメコン川の流れのようにのんびりとした人ばかり☆
そんなところだろう。私もそうだった。
そしてそんなイメージはこの街にいる限りは大間違いとわかる。
当たり前だ。これだけ観光特化が鼻につく街は他にあまりないのだから。
ではそれは悪いことなのか?そんなことはない。
こういう雰囲気が好きな人はたくさんいるのだろう。
現に私が滞在したときも観光客でにぎわっていた。
観光資源を活用してお金を集めるのは大いに結構。
貧しい国が発展しようとすることを否定することはできない。

考えてみれば実情を知らずに思い浮かべたイメージと違っていたからといって
批判するのは独りよがりもいいところだ。
裏切られた?そんなイメージを勝手に持つほうが悪いのだ。
国民性を画一的に捉えて一国を語る、
それは一国が持つ多様性を否定しているようなものだ。
のんびりした人々もいるだろう。それとは別にお金お金とうるさい人も地域もある。
それら全てひっくるめて一国。
バンビエンもラオスの一面を表現しているだけなのだ。




それでもやっぱりバンビエンを楽しみたかったな・・・(本音)

夜の川辺を見に行ったら川面からサラサラと流れる水の音を掻き消すかのごとく
クラブからもれ出た爆音が轟いていた。
クラブ、レストラン、ホテルの放つネオンがギラギラと光っていた。
風情もクソも無かった。この街は私には合わないようだ。
諦めて宿に引き返し、翌日のルアンパパーン行きのVIPバスを予約した。

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孤独だけではない、やるせなさが見に募る夜だった。

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例のソレ。

【2012/07/09 19:00】 | ラオス
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